旧村社 小野八幡宮 onohachimanguu
ひとくちメモ
山陽新幹線と重なるように走っている34号線沿いの小野地区に鎮座しています。 創建は不詳ですが、兼務神社[1]を務めている住吉神社のHPによると 神社の棟札に元禄11年(1698)に再興し、天明8年(1788)に拝殿を再建したとあるそうです。 また、相殿に厳島神社、稲荷社、秋葉社が祀られ、厳島神社は江戸時代寛永年間に安芸宮島から勧請されたと伝えられています。
[1] 兼務社とは、ある一社の神社の宮司が、他の神社を兼務しお祭りするお社のことを言います。
住吉神社では近隣の7社を兼務しています。
住吉神社HPより